佐賀市で進行中の新築現場。
内装工事とともに階段を作り始めました。墨だしから加工すべて手作り!!
今はなかなか見なくなりました。
階段造作は大工さんの腕の見せ所の一つ。
その様子もお伝えしようと思います。
階段工事の様子。側げたと呼ばれる木です。
当社作業場で加工したものを現場で取り付けます。
下の踊り場部分。
拡大写真。
板にいろいろと溝が掘ってあります。
細い溝には蹴込板という薄い板が入ります。
組みあがりを想像しながら作る作業。経験がモノを言います。
階段の裏側です。
完成すると見えなくなる部分。
裏側のクサビで踏み板を固定しています。
無垢材は収縮しますので今日は雨が降っていて木が湿気で大きくなっているので、残りは晴れの日に打ち込みます。
さすが!!
一級建築技能士の江口棟梁、仕事が堅い。
蹴込板の裏にもしっかりと下地を入れてあります。
少しぐらい蹴っ飛ばしても板が割れないように配慮します。
無垢材は合板と違い、割れが入りやすいので注意が必要。
経験が勝負です。
階段も完成し、内装工事も進みます。
話は変わりますが…
現場にいると外から視線を感じる時があります。
車から家を見ている人、誰なんだろう??
なんか家が気になるのかな〜という事で現場に看板作りました。
これだったら話しやすいかな?
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